NEWS 研究所活動報告
〔 2018年3月9日 〕

2018年3月9日楠野理事、江口会長がテスコム松本工場でフードコンシャスネス教育を実施しました

 

3月9日(金)世界初の真空ミキサーやドライヤーなどを製造販売している生活家電メーカー 、テスコム電機(株)の松本工場で、社員の方々を対象に江口泰広会長、楠野恭巳理事がフードコンシャスネス(味わい教育)を実施しました。

 

テスコム電機(株)の松本工場ではCSR活動の一環として、すでに地元の小学生を対象に工場見学を行ってきましたが、今後の工場見学のプログラムの一部としてまた同社CSR活動の一部として食育活動を積極的に組み込むことを検討されています。

今回はその食育活動のプログラムに最適だとしてお声をかけて頂きました。

同社の工場見学のプログラムにどのように組み込んでいくか、あるいは同社のCSR活動の一部としてどのようにフードコンシャスネス(味わい教育)を展開していくかの検討をして頂くための参考として、社員の方々に対して150分ほどのプログラム体験をして頂きました。

テスコム社の社員の方々の謙虚かつご熱心な研修姿勢、感性の鋭さ、5~6年生になりきったご参加姿勢に敬服致しました。

 

 

プログラムを体験して頂いた後、CSRと企業活動およびCSRにおけるフードコンシャスネスの意味に関して、マーケティングや経営戦略が専門である江口会長から、同社への戦略的視点でのご提案をさせて頂きました。

江口会長の1時間のお話から、フードコンシャスネスが企業にとっても地域社会や学校にとっても、きわめて大きな意味があること再確認した1日でした。