江口泰広(えぐち やすひろ)一般社団法人 フードコンシャスネス研究所 名誉会長
学習院女子大学教授 名誉教授Fisher College(Boston,USA)名誉理事日本フードサービス学会顧問、日本フードコーディネーター協会顧問、ソーシャルプロダクツ普及推進協会会長
専門領域:流通論、マーケティング戦略論、国際ビジネス論
学習院大学経済学部卒業。ロータリー財団大学院奨学生としてUniv. of North Texas、Boston Univ.のMBA留学。(財)流通経済研究所、(財)日本総合研究所、立教大学・学習院大学講師。駿河台大学教授、学習院女子大学教授
著書・論文:「フードサービス産業とCSR(企業の社会的責任)-その戦略的意味の一考察-」
(日本フードサービス学会研究助成論文)、『マーケティングのことが面白いほどわかる本』(中経出版:累積14.8万部)、『マーケティングの英語』(NOVA)、『感性からの市場戦略』(ぱるす出版)、『外資小売業』(評言社)他。
共著:
『その商品は人を幸せにするか』(ファーストプレス)、『現代フードサービス論』(創成社)、『新製品開発マネジメント』(ダイヤモンド社)、『流通の転換-21世紀の戦略指針』(白桃書房)、『変革期の流通』(日本経済新聞社)、『日本の経営』(ダイヤモンド社)他
共訳:『奇跡のセールス物語』(日本経済新聞社)、『グレート・マーチャント』(早川書房)他
品川 明(しながわ あきら)一般社団法人 フードコンシャスネス研究所 所長兼理事長
学習院女子大学教授日本文化学科 環境教育センター 教授、東京大学大学院修了 農学博士
専門領域:味わい教育(フードコンシャスネス論)、環境教育、水圏生物化学・生理生態学・ファシリテーションスキル、コミュニケーション論
著書・論文:『アサリと流域圏環境』『魚介類のエキス成分』(水産学シリーズ、恒星社厚生閣)『生活紀行 しじみの話』(学習院新書)、『白熱教室 食生活を考える』(アイ・ケイコーポレーション)『図解家庭基礎』(実教出版)他論文多数
自分の味覚を確かめるとともに味わい力を発展させ、食べ物の背景を知ることが大切である。味わい教育のテーマは「お椀の中に地球が観える」を実感できる人を育てることである。あらゆる世代に必要な楽しくておいしい味わい教育を実践し、食物の大切さや本来の価値を認識し、生き物の命や生き物が生息している環境を大切にする人を育てることを目標としている。
また、画一的な教育手法ではなく、いろいろな教育手法を習得し、コミュニケーション能力やファシリテーション能力のある教育者をできるだけ多く育てることも目標である。
楠野恭巳(くすの きょうみ) 一般社団法人 フードコンシャスネス研究所 理事兼トレーナー
学習院女子大学国際コミュニケーション学科卒業
学習院女子大学大学院国際文化交流研究科修士(学業優秀者給付奨学金学生)
日本フードサービス学会会員、(一社)日本食育学会会員
日本料理アカデミー準会員、野菜ソムリエ
静岡産業大学経営学部非常勤講師(2013年後期、2015年後期)
学習院女子大学《フードコンシャスネス論》担当講師
修士論文:「食教育の定量的効果測定と可視化~フードコンシャスネス教育の事例を通じて~」
フードコンシャスネスの食教育を形態素解析およびt検定を通じて教育効果分析を行い、フードコンシャスネスの求める教育効果を検証。
学会発表:(日本フードサービス学会年次大会)
2014年「フードサービス業界における人材確保と定着率について(共同研究)」
2015年「フードサービス業界における人材確保と定着率の向上(共同研究)」
2015年「フードビジネス業界における人材確保と定着率の向上」
学会発表:(一般社団法人日本食育学会第3回総会・学術大会)
2015年「食教育の定量的効果測定 ~フードコンシャスネスの事例を通じて~ 」
大学在学中にフードコンシャスネスの食教育の重要性を認識し、江口・品川両教授と共にフードコンシャスネス・プロジェクト立ち上げに参加。
原田敬二(はらだ けいじ) 一般社団法人 フードコンシャスネス研究所 顧問
一般社団法人 フードコンシャスネス研究所 理事 企画管理部担当
マーケティング・プラン、クリエイティヴ・ワーク、CI、インフラシステム開発、
イベントプラン等のテクノクラフトインターナショナルをはじめとするテクノグループ代表
特定非営利活動法人 日本ライフサポーター協会理事
テクノグループとして30年間、クライアントの顕在・潜在ニーズを読み解き、
多様なメディアを駆使した提案活動で高い評価を受ける。
日本ライフサポーター協会で少子高齢化時代における福祉の最適化を図る活動を積極展開している。
金子 佳代子(かねこ かよこ)一般社団法人 フードコンシャスネス研究所 監事
横浜国立大学名誉教授、横浜市食育フォーラム委員、文部科学省小学生用食生活学習教材作成委員会委員(2014~2015年)
専門領域:食物学、栄養学、食教育論
お茶の水女子大学家政学部卒業。徳島大学大学院栄養学研究科修士課程修了。保健学博士。女子栄養大学講師、横浜国立大学助教授を経て、横浜国立大学教授(1998~2014年)。
教員養成、管理栄養士養成、保育士養成等の大学・短大において、食物学、栄養学、食教育論等の授業・演習・実習を担当。小・中・高等学校・特別支援学校などにおける食教育および健康教育の実践研究に取り組み、教材開発や授業づくりに広くかかわる。最近は、味わい教育に着目し、子どもの発達段階やライフステージに応じた授業づくりや教育学的な可能性について実践的な研究をすすめている。食の教育のモットーは「おいしく、楽しく、健康に」
著書:『生活を創るライフスキル』(建帛社)『食をコーデイネートする』(丸善)『栄養教育論』(東京化学同人)
『ローテイーンのための食育』(小峰書店)『小学校新学習指導要領ポイントと授業づくり 家庭』(東洋館出版)
『白熱教室 食生活を考える』(アイ・ケイコーポレーション)他