会員活動報告
〔 2018年2月24日 〕

2018年2月17日、24日山梨での親子で楽しむ こころで食べる味わい教育」開催報告

 

味わい教育インストラクター 山梨県甲府市在住 集堂 名保美
2018年2月17、24日山梨県甲府市商工会議所主催の、「まちゼミ」(町の活性化)イベントの1つとして、山梨県甲府市で味わい教育を開催しました。

内容は
①五感の意味
②5つの基本味質
③3種の液体
④五感を使った飲み比べ、2種のジュースです。

目的は、五感をフルに使って感じて食べる味覚の教育。親子で食の大切さを学ぶ、です。

②五感と五官では、親よりも子供の方が積極的に発言をしておりました。
②5つの基本味質は、自分の味覚力を自覚する良い機会になったようです。

③3種の液体は、パイナップルジュース、麦茶、お醤油を薄めた液体、を飲み比べました。鼻をつまんだ時と離した時の香りの広がり方に、今まで気が付かなかったと感動しておりました。

④ジュースの飲み比べ。
・市販のオレンジジュース
・果物オレンジ果汁を搾ったもの
普段、市販のジュースを何も気にしないで飲んでいたが、飲み比べてみるとこんなに違うものか、と初めて認識し、本物の味の大切さを感じて頂けました。

普段の食生活が、子供の成長に大きく影響するという事、五感で味わう、と言うことを、皆さんに体感して頂きました。