学習院女子大学・フードコンシャスネス論ご報告
〔 2018年1月22日 〕

2018年1月22日フードコンシャスネス論では特別授業「お雑煮作り」を行いました

 

1月22日(月)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明担当教授)は「日本各地のお雑煮作り」と題して補講期間に特別授業を行いました。

今季最後の授業はこれまでの集大成としての「お雑煮作り」です。

9月の授業の最初に47都道府県の中から選んだ3種類のお雑煮は、香川県、岩手県、新潟県、そして留学生チームから選ばれたのは韓国の晴れの日に食べるお料理でした。

今回の授業ではお雑煮を10時から一斉に作り始めました。

香川県はいりこだし、金時人参と大根、白味噌を使います。そして中にはあんこの入った餡餅が特徴です。

岩手県は昆布とかつお節の出汁で、鶏肉、ゴボウ、人参、大根、高野豆腐、シメジ、お餅は焼いた角餅で、くるみダレに付けて食べるのが特徴です。くるみダレも手作りです。

新潟はかつお節、昆布、煮干しで出汁を取りました。人参、ゴボウ、大根、里芋、焼き豆腐、こんにゃく、ネギ、ほうれん草、そして、鮭が入っています。お餅は煮込みます。トッピングにはイクラを使い、とっても具沢山の贅沢なお雑煮です。

韓国の「ソンピョン」はゴマのアンが入ったお餅で、よもぎ、くちなしの実で色を付けて3色です。松の葉と一緒に蒸しました。

出汁を確りと取り、野菜を切り、学生達が一生懸命作った3種類のお雑煮。学生全員が3種類のお雑煮を食べ比べました。

 

「食べ物は生き物であることを感じて食べて欲しい」と品川先生からの最後のコメントでした。

 

本年度も内容豊かなフードコンシャスネス論の授業でした。