会員活動報告
〔 2017年11月5日 〕

2017年11月5日インストラクターの相澤女史と集堂女史が「山梨での葡萄の味わい教室」開催しました

 

2017年11月5日(日)  味わい教育インストラクター 集堂 名保美女史と相澤 輝美女史が眼下に甲州の葡萄畑を臨む、山梨県甲州市勝沼町ぶどうの村で、三森農園、パルシステム、立川市児童館、福生市児童館、東京三多摩、山梨の方々参加者39名「ぶどうの村 収穫感謝祭」が行われ、プログラムの1つとして、「ぶどう~自然の味を体感する~」の味わい教室を開催しました。

 

内容は ① 収穫したばかりの甲州種葡萄を

② 潰してジュースを作り

③ 市販の葡萄ジュースと飲み比べ、自然の本物の味わいを五感で学習する

 

目的は、自然の恵みにふれ、自然の味覚を五感で発見する事、です。

 

 

材料となる大切に育てられた葡萄(甲州種)を収穫します。自然の恵みに触れ、大感激の皆さんでした。収穫した葡萄から、自分達の手でジュースを作ります。葡萄500gをジップロックに入れ、袋の上から手で潰します。

 

絞った果汁ジュースと、スーパーで売っている市販のぶどうジュースの味比べです。

500gの実から、180㏄程の果汁しか絞れないこと、自分で絞ったジュースは、一滴一滴、とても大切なもの、ということも体験。五感で味わって、ワークシート用紙に記入します。

 

五感で味わった2種類のジュースの感想を、発表。積極的に発言した皆様の姿が、素晴らしかったです。

 

今回の味わい教室では、自然の恵みを五感で体感し、命を育て守る大切さをも感じる事ができたと思います。流れる風と新鮮な空気が、言葉も感情も豊かにしてくれます。

戸外で行う味わい教育は、貴重な体験になりました。子供も大人も、体で感じるこの日をとても満足して頂けました。