1月17日(火)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明担当教授)最終講座は「3つの雑煮とベトナム正月料理」と題して実習授業を行いました。
当講座最後の授業は皆から選ばれた3つの雑煮(宮崎、岩手、奈良)と、ベトナム留学生によるベトナム正月料理を作りました。
雑煮はそれぞれ食べたことない地方の雑煮でしたが、レシピを見ながら出汁から取って作りました。
①宮崎:宮崎地鶏の雑煮は野菜たっぷりの雑煮です。
②岩手:くるみ雑煮はイクラがトッピングされ、くるみダレで食べます。
③奈良:きな粉雑煮は白味噌仕立てで、きな粉をつけて食べます。
④ベトナム:留学生がベトナムの正月料理「バン・チェン」を作りました。ニョクマムで味つけられた豚肉が餅米にサンドされた特別の料理です。
雑煮や正月料理は地域の文化や風土を色濃く反映した食べ物です。食べもの、作り方、食べ方を含めて、それぞれの地域や人々・文化に想いを馳せながら美味しく頂きました