10月31日(土)10:30~14:00、学習院女子大学環境教育センター531教室において、第10回フードコンシャスネス研究部会が開催されました。参加者はフードコンシャスネス研究所3名、インストラクター資格習得者7名でした。
今回は集まった有志で、今後の研究部会の運営のあり方と規約等について議論しました。
参加者で確認したことは、フードコンシャスネスの基本となるファシリテーションを確り習得することを当面の課題とすることでした。
当面の中心課題は「五感」と「味覚の生理」を確りマスターしようということになりました。
次回(11月8日(日))はフードコンシャスネスの基本プログラムにある五感(聴覚:茶筒、触覚:ブラックボックス、嗅覚:綿、味覚:2種類のジュース、視覚:バナナ・トマト)のファシリテーションを60~90分でできるように練習することになりました。
次回までに各自準備し、当日各自ファシリテーションを順番に行い、相互チェックをし、その次の会合(12月5日(土))で品川先生をはじめ研究所理事各位に確りとチェックをしてもらうことにしました。
今回都合で参加できなかった方、あるいは参加の意志を確認できなかった方が少なからずおられましたので、参加希望の方は研究所あるいは辻女史にご連絡下さい。参加者は常に大歓迎です。
フードコンシャスネス研究所としては意欲ある会員の方々が実務でさらに活躍できるように、全面的にご支援をして参ります。