会員活動報告
〔 2015年2月14日 〕

2015年2月14日インストラクターの横江女史が聖霊高等学校で味わい教室を開催しました

 

日時:2015年2月14日(土)

会場:聖霊高等学校

参加人数:17名(中学一年生6名、中学二年生2名、高校一年生9名)

受講料:500円

講師:横江 かおり

保育士、幼稚園教諭Ⅱ種、ファイナンシャルプランナー、食育インストラクター、

薬膳マイスター3級、和ハーブ検定2級

開催内容:食べ物には、どんな味があるか、試薬5種を使い、味覚力を鍛えていきます。

五感を使った、チョコレートテイスティングをしながら、甘味、苦味、酸味などを感じて頂きます。チョコレートの原料や、フェアトレードについて、子供達と考えます。カカオバター、カカオパウダー、砂糖から、チョコレートができるのか、実験します。フェアトレードのカカオを使い、アイシングクッキー作り。バレンタインデーに、チョコレートについて、想いを馳せてもらえるような、味わい教室にしたいと思っております。

開催後の感想

昨年11月に続き、第2回目の味わい教室は、バレンタインデーでしたので、チョコレートから、広がる世界を、感じて頂けたらと思い、「フェアトレードでバレンタイン」というテーマで、企画しました。

五感、五味のこと、基本味の識別、チョコレートテイスティング、そして、カカオ、カカオバター、砂糖から、チョコレートができるのか?という実験をしました。

また、フェアトレードのこと、カカオの生産国と消費国、品種のことについても、お伝えしました。

アイシングクッキーも、初めてだと言うことでしたが、思い思いに、描いた絵や文字に、私が、感動してしまいました。最後は、カカオを使って、米粉と甘酒の蒸しパンを作り、「いただきます。」「ごちそうさま。」で、終了しました。時間は、2時間いっぱい、いっぱいでした。次回、また、機会がありましたら、もう少し、時間配分を考えて、企画したいと思います。