会員活動報告
〔 2015年2月10日 〕

2015年2月10日インストラクターの由利女史が地元秋田で味わい教室を開催しました

 

日時:2015年2月10日(火)

会場:秋田県横手市立旭小学校

参加人数:19名

受講料:無料

講師:由利 惠里子

製菓衛生師(国家資格)、フードコーディネーター2級(FCAJ認定)

日本酒・焼酎ナビゲーター(日本酒サービス研究会)

開催内容:2つのパウンドケーキの食べ比べ。(A、Bの2種類)

180℃の同一オーブンで焼成時間50分。同分量のきび砂糖・全卵・薄力粉・バターを使用。ただしAが無塩バター、Bが有塩バター。

五感を使って同じなのか?違いがあるのか?気付いたことを共有してもらう。

開催後の感想

「食べ物をこんなに観察して食べたことがなかった。」「いつも食べてる味(キビ砂糖)だ。」「塩味を感じるBが甘い濃い味。」などの感想があった。

研修の一環としての依頼だったが、机上だけでなくアクティビティがあって楽しんでもらえた。放課後でホッとして「AもBも早く食べたい。」「もっと食べたい。」の感想に、食べ物本来のチカラを感じた。実際の給食時間の在り方を考えさせられる。