2019年12月15日、品川明理事がフードコンシャスネス教育講座を中国の深圳で開催
しました。
受講者は中国の幼稚園の先生、栄養士の方など約40名です。
そのきっかけとなったのは、2019年6月に甲府で開催された「食育推進全国大会」です。
研究所は出展およびセミナーを開催しましたが、その際に日本語がとても流暢な中国人の劉さんがフードコンシャスネス教育のミニセミナーを2回も受講され、フードコンシャスネス教育に感銘を受けたそうです。
劉さんは7年間日本の大学に留学し、食育インストラクターなどの資格もお持ちです。
今回の深圳での講習会は、劉さんから「もっと勉強したい」という熱いオファーを頂き、開催の運びとなったものです。
今回の受講生は食育に対して真摯な姿勢と高い意識をもった方々でした。
中国にもどんどん、フードコンシャスネス教育が広まっていくことを祈念したいと思います。