NEWS 研究所活動報告
〔 2018年7月29日 〕

2018年7月28日・29日フードコンシャスネス研究所とテスコム電機(株)共催で「第2回 親子で学べる体験型食育セミナーを開催しました

 

7月28日・29日の2日間、フードコンシャスネス研究所とテスコム電機(株)共催で「第2回親子で学べる体験型食育セミナー」を開催しました。

同セミナーはテスコム電機(株)のCSR(企業の社会的責任)の一環として、同社のご協力を得て開催されたセミナーです。

2日間で3回のセミナー、80名の親子が参加しました(今回は応募が100名以上でした。)当初4回のセミナーを予定していましたが、あいにく28日の午後は台風のために安全を期してキャンセルにしました。

セミナーは基本五味を体験したり、五感を使って落花生を食べてもらったり、真空ミキサーと普通のミキサーで作ったグリーンスムージーの飲み比べをしました

 

セミナーは1回あたり2時間30分と長時間にも関わらず、小学生でも全く飽きることがない体験型セミナーです

フードコンシャスネス研究所の食育は教えることよりも、子供たちが感じ、気づいたことを引き出してあげる教育なので、子どもたちにバンバン質問をして、ドンドン答えてもらいました

アクティビティをすすめた楠野理事は、それぞれの回に2時間会場を走り回って、子供たちの目線で意見を引き出しました。(2日間会場を走り回り、子どもに負けない元気な声を出すのはかなりタフな仕事です。楠野理事、お疲れ様でした!) 

今回のセミナーは楠野理事と7人のインストラクターで運営しました。

集堂女史と相澤女史は司会および子供たちの発言の板書を担当し、石渡女史と二宮女史は気配りよく子供たちのサポートをしました子供たちはみな活発に手をあげて発言し、表現豊かな沢山のボキャブラリーが出てきました。

辻女史と笠原女史は「落花生の一生のお話し」、若宮女史は「真空ミキサーと夏バテにならない栄養・料理」の話をそれぞれ担当し、内容豊富な素晴らしいセミナーとなりました

講座の最後は会長の江口名誉教授の「フードコンシャスネスの教育的意味」と題した熱のこもったミニ講演で、3回ともご父兄の方々の深い感動・感銘とともにセミナーを終了することができました。

今回のセミナーはテスコム電機(株)の積極的なご協力を得て開催されました。週末にもかかわらず、素晴らしい会場と人的サポートをご提供頂き、かつセミナー支援のために両日ご挨拶にお越し頂いたCSR意識の高い社長様に改めて御礼を申し上げます。