7月20日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告です。
(フードコンシャスネス論は(一社)フードコンシャスネス研究所からの寄付による
寄付講座です。)
春学期、最後の「フードコンシャスネス論」の授業でした。品川先生からの受講生への質問事項と確認テスト、授業に対しての感想をリアクションペーパーに書いてもらいました。
講座の内容は下記の通りです。
①沢山のゲストスピーカーがきましたが、印象に残った先生は?
②食に関する方で呼んで欲しい講師は?
③確認テスト
④「アーモンドを食べて感じたこと、気づいたこと」
⑤一汁三菜の写真を見て「有難う」「お陰様」をどのくらい言えますか?
⑥授業の感想
本年度も素晴らしい講師の方々にご協力を頂き、素晴らしい講座となりました。受講生の皆さんは授業の感想を沢山書いてくれました。
「当たり前のようにしていた食事が、この授業を受けてから、大事に食べるようになった」、「当たり前のようにとっている食事が、どれだけ沢山のモノと人と関わりあっているのかを改めて知り感謝するようになった」、「今まで何となく食べてきた食べモノにも命があり、その命を頂いているんだ」、「何も気にせず、ただ空腹を満たすことだけを目的に食事をしていることに気付かされた」等々。
受講生は半年間の講座で、フードコンシャスネス(味わい教育)の基本を確り学べたようです。
これからも姿勢を正して、こころで食べましょう。
(まとめ:楠野恭巳)