2017年4月14日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅰ)」(品川 明教授担当)のご報告です。
(当講座はフードコンシャスネスの理念に賛同した寄付者による寄付講座です。)
第2回目は品川教授の担当で、食生活や味わいに関する現状把握調査のため、学生たちにアンケートをとりました。
調査方法は学生たちに魚、肉、野菜、果実の写真を見せ、学生がどのくらい名前を知っているのかを答えて貰いました。
野菜と果物、肉に関してはよく答えられていましたが、魚は難しかったようです。切り身で売っている魚しか見たことがない学生が多いためでしょうか。
日本各地の郷土料理の写真を見せて、料理名と県名を選択肢の中から選んで貰いました。
生まれた郷土以外の郷土料理は食べる機会が少ないので難しかったようです。