2016年1月16日(土)、17日(日)の2日間に渡って研究部会が開催されました。
当研究所では新しいプログラムを開発中ですが、今回は今年から展開
したいと計画している新たな研修プログラムの内容を、食のプロである
研究部会メンバーに見て頂き、積極的なご意見を頂戴しました。
プログラムの一つは江口所長と品川教授の二人で、食とマーケティングを
連携させたものです。これは食の専門知識は持っていても、自分自身の
特徴を活かすことができずに、なかなか事業化できない(仕事に結び
付けない)方のための戦略視点を体験してもらうプログラムです。
両教授の”本格的共演”によるこの研修プログラムは、研究部会メンバーの
高い評価を受けることができましたので、できるだけ速やかに一般の方々に
ご紹介したいと思っております。
他の一つは味わいを通じて食の本質を把握・表現・伝達するというプログラム
です。本質を引き出す、当研究所の十八番である”ファシリテーション・スキル”も
体感を通じて学んで頂けます。
両プログラムとも食領域の多くの方々が不得意とする”価値伝達”に焦点を合わせた研修プログラムです。
今回も研究部会メンバーは2日間みっちりと勉強をしました。同時に土曜日の研修後には、全員で新年会を新宿で行いました。メンバーは個性豊かで素晴らしい方ばかりで、抱腹絶倒の大盛り上がりの2時間でした。
皆様方のご支援を得て、お陰様でフードコンシシャスネス研究所は今年で3年目を迎えます。
今年は新しい研修プログラムを加えつつ、さらに”進化”して参ります。