秋学期の授業生活文化演習Ⅱ(味わい教育)「フードコンシャスネス教育とその教育を実践する授業」が春学期の金曜日に変更になりました。
「フードコンシャスネス・リーダー」を育成するための授業構成となります。
24名が履修できる授業ですが3倍の応募者があり抽選となりました。
第1回目の授業、まず、アーモンドを味わってもらい、気付いたことをリアクションペーパーに書いてもらいました。
まだ、フードコンシャスネス教育を学んでいない学生たちがどのくらい五感を使って味わえたか来週確認をしてみます。
フードコンシャスネス教育のラーニングサイクル、思考のパターンとコミュニケーションの取り方を簡単に学びました。 気付きを概念化し、概念が構築できると、食べ物の本質がいろいろと見えてきます。
そして、フードコンシャスネス教育で考える食教育、5つの心、生き物と環境の繋がりなど基本的なことを学びました。
この授業では後半に行われる受講者自身によるプログラム作成とその発表(ファシリテーション)がハイライトとなるため、それに向かってフードコンシャスネス教育を学んでいくことになります。
受講者がどのようなプログラムを作成し、どのようなファシリテーションを行うのか大変楽しみです。