2022年度、秋学期の授業も大学の正式授業となりました。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、最初の1回目の授業はZoomを使った遠隔授業です。
秋学期の授業では「フードコンシャスネス・リーダー」を育成するための授業構成となります。通常では36名が履修できる授業ですが、ソーシャルディスタンスを保つため半分の18名が履修することになりました。
第1回目の授業はガイダンスです。
フードコンシャスネス教育のラーニングサイクル、思考のパターンとコミュニケーションの取り方を簡単に学びました。
気付きを概念化し、概念が構築できると、食べ物の本質がいろいろと見えてきます。
最後に自己紹介を兼ねて学生全員に2つの質問に答えて頂きました。
質問 1.この授業を履修した理由
2.自分が好きな和食
「食についてちゃんと学びたい」「とにかく食べることが好き」といった食に対する意識が高い学生が大勢のようです。
秋学期では後半に行われる受講者自身によるプログラム作成とその発表(ファシリテーション)がハイライトとなるため、それに向かってフードコンシャスネス教育を学んでいくことになります。
受講者がどのようなプログラムを作成し、どのようなファシリテーションを行うのか大変楽しみです。