(当講座は(一社)フードコンシャスネス研究所の寄付による寄付講座です。)
7月12日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」は学生達がグループ発表のための準備です。
これまで5回に渡って、楠野講師からアクティビティを通じてフードコンシャスネス教育の基礎を学びましたが、今回の授業から、学生たちがグループ毎に自分たちで考えたアクティビティを発表するための準備活動となります。
今日は各自で考えてきたアクティビティ内容をグループ内で話し合い、その中で1つを選び、グループとしてのアクティビティの概要を発表しました。
6つのグループが概要発表をしましたが、品川先生からアクティビティ作成のための視点として以下の点が指摘されました。
・どういう概念を引き出したいのか
・食の気付きから概念形成ができれば良い
・楽しいことが前提
・食の本質が分かるアクティビティ
・五感を使う
・5つの心や精神性を引き出す
・「ひふみよいむなやこと」などに留意する
さて、学生たちがこれまでの学びを通じて、どのようなアクティビティを発表するのかが楽しみです。