4月19日(金)学習院女子大学での『フードコンシャスネス論』の授業のご報告です.
(フードコンシャスネス論の授業はフードコンシャスネス研究所の寄付による寄付講座です)
今日は品川先生のご担当です。「フードコンシャスネス教育の特徴」を学生たちに確認してもらいました。
フードコンシャスネス教育は自分の持っている五感の能力や心を伴う感性を引き出す教育です。
そして、体験と気付きを育む教育、感性と表現力を高める教育、心と五感を通じて食の世界観を鍛える教育です。
日本中、何処に行っても世界中の料理が食べられる時代です。しかし郷土の味を知っている人が少なくなっている時代でもあります。
今日は学生たちに、どのくらいの野菜、果物、魚、肉、郷土料理を知っているか小テストを行いました。
果物の種類を当てるのは比較的、簡単のようですが、野菜と魚の種類、特に郷土料理を当てるのは困難のようでした。