2020年10月27日(火)、楠野理事がInSightec Japan(株)から依頼を受けて、「健康な食についての正しい理解と認識・フードコンシャスネス教育」と題してオンライン講座を行いました。
InSightec Japan(株)はイスラエルに本社を置く外資系の医療機器メーカーです。同社では10月20日からの1ヶ月を「Health Awareness Month」と定め、健康に関する意識を高めるための研修会を4回開催するということで、その1つに「フードコンシャスネス教育」が選ばれました。
企業として、健康に関する問題意識を高める機会を積極的に設けることは、素晴らしいことです。
講座は以下の内容で行いました。
①学習院女子大学での「フードコンシャスネス論」
②5つのこころ
③五官と五感
⑤基本五味とは
⑥アーモンドを五感で味わう
⑦フードコンシャスネス教育について
講座の参加者は自宅やオフィスから参加してくれました。社長のご挨拶から始まった講座の最初は少々緊張気味でしたが、アクティビティによって徐々に打ち解けていき、後半は和やかな雰囲気で進んでいきました。
参加者の皆さま方が、食を改めて認識する機会を通じて、体験したことを生活の中で少しでも活かして頂ければと祈念しております。
今回の講座は短時間であったため、特に食をいのちと捉え、食を確りと意識して頂けるアクティビティの内容でした。
講座では社長自らが率先して受講してくださいましたが、こうした問題意識の高いトップの存在に拍手を送りたいと思います。またご熱心かつ真摯に受講くださいました参加者の方々に心より御礼を申し上げます。